間違えないネットの使い方 - 犬の手も借りたい

ネットは今や生活に欠かせないという方は少なくありません。大人は仕事で使うことも増え、学生もSNS、アプリゲーム等をよく使うでしょう。しかし最近SNS等では危険も多くなりました。どういった危険があり、どう使えばいいのかよく考えましょう。

まず危険と言えば、「詐欺」「なりすまし」「のっとり」「有料サイトの勧誘」「出会い目的のメール」など様々です。

・詐欺は単純行為でツイッターのDMなどを使いお金の請求をしてきます。ツイッターでほしいものがあり購入を希望し、アマゾンギフトコードを要求してきます。しかし商品は届かず相手のアカウントは消去されていたりします。

ネットにいる人を簡単に信用してはいけません。

・なりすまし行為はメールやLINEなんかの連絡系が多いです。いきなり友達登録され知り合いを装い個人情報を要求したり、アマゾンギフトコードを要求してきます。

要求されたら絶対教えてはいけません

・のっとり行為は自分が気付かないうちにやられていたりします。逆に知り合いがのっとられ中の人が入れ替わっている可能性もありえます。信用ならない場合むやみに情報を渡さないようにしましょう。

よく知る人である場合些細な変化に気づきましょう。不思議なサイトを覗くだけで情報が盗られ、乗っ取られるケースも多いのでむやみに変なサイトは見ないようにしましょう。

・有料サイトの勧誘は無料で受け取る側に対してうまい話を提供してきます。しかしサイトをよく見ると有料であったり登録してみると多額の請求があったりします。

有名でないサイトは危険です。というか電話番号や個人情報を登録するのは危険です。

・出会い目的のメールは住んでいる場所を聞き出したりしてきます。実際にあってみると事前情報と違うことが多くあり、一度会ってしまうと2度目の要求がひどくなってきます。ひどい場合犯罪に巻き込まれたり、ホテルへ連れていかれたり、AVの撮影をされたりなどありえます。

ネットの人と会うのは危なすぎます。犯罪に巻き込まれている事件が多く起きている中で「自分だけは大丈夫」なんてことは絶対にありえません。

とりあえずネットで安全なことは基本的にありません。ほとんどの人が匿名であり写真なんかも出回っている時代です。有名なYouTuberでさえ本名を公開している人は少ないです。つまりYouTuberだから安心なんてこともありません。

最近はスマホを買ってもらう年齢も低くなっております。子供の使い方は私からみたら言い方は悪いですが、下手すぎます。簡単に個人情報を登録し、パスワードを忘れるたびに登録し直すを繰り返しそのたびに個人情報が盗られているという事を理解しましょう。写真や動画を撮ってネットに上げるのは反応が見れて楽しいですが、どこに住んでいるのか、どこの学校に通っているのかなんて少しネットに詳しい人なら簡単にできます。なのでむやみやたらにネットに上げると後悔することになります。

あえて言うのであれば私のこのブログでさえ危険な場所と言えるでしょう。はてなブログさんの対応はいいので、私は多少は信頼をしています。なので私を信頼してくれる方で困っている方は私を頼ってくれて構いません。もちろんお互い匿名みたいなものなので多少は安心ですかね？