犬の手も借りたい

私なりの意見や考えを周りの人から意見していただきたいです

音のない信号

それは いつも 音が出ているわけではない

 

はじめはきっと我慢していただろう。

いつか・・・いつの間にか・・・勝手に終わってくれると思っていた。

 

なのに終わることはなかった。

嫌だと反抗しても終わることはなかった。

 

ある瞬間、垣間見えた世界に絶望した。

そこには誰も助ける気などなく、仲間なんて生き物はいなかった。

 

そこから私は声を音を出すことはなかった。

ただいつも訴えている。

 

この音のない世界で私は助けを待っている。静かにただひたすら傷つけられながら。