犬の手も借りたい

私なりの意見や考えを周りの人から意見していただきたいです

交通事故対策

先日、高齢者の運転による大きな交通事故がありました。親子の死者と多くの負傷者がでたひどい事故でした。

高齢者の運転による事故は近年多い気がします。関西では高速道路でバイクに乗った大学生を後ろから追突する死亡事故もありました。

 

10年ほど前には高齢者が若者に対して

「最近の若者は」

という言葉がありました。

今では若者が問題を起こす高齢者に対して差別用語で呼んでいたりします。

こういったように若者と高齢者互いに問題を起こしています。

 

では交通事故・道路交通法違反をするのは高齢者ばかりなのか

そんなことは全くなく若者の方が多く事故を起こしているんではないかというデータもあります。(たしか・・・)

 

結局はニュースで取り上げる交通事故はすべて大きい交通事故なんです。視聴者は小さい事故を見たところで関心は薄いんです。

普段起きないような珍しい事故をニュースで流さないと視聴率は取れないので高齢者の交通事故が数字をとるために流してるという事だと思います。

 

しかし交通事故は無い方が良いに決まっているので対策を考えてみたいと思います。

・高齢者の運転免許証廃止

一定の年齢になった場合、運転そのものを禁止にすると自動車の交通事故は単純計算減ります。しかし交通の利便性が激減することも確かです。自動車がなくては生活できない人は多くいます。代わりになる利便性の優れた交通手段が必要になります。まったくもって現実的ではありません。

 

・運転講習ではなく新たに運転免許試験を実施

自動車運転免許証を取得するには自動車学校で勉強して試験に合格すると免許を取得できます。一定の年齢に達した時に更新ではなく別に試験を実施するのはどうか。金額面は無償とし試験のみの実施が無難ではないかと思います。面倒くさいのは確実です。試験をすることで改めて正しい交通ルールを見直すことができ運転に対して考え方が変わる可能性があります。しかし本当にこれで事故が減るのかルールを守るのかはわかりません。いきなり実施しても効果がわからないです。

 

・センサーによる自動ブレーキの搭載を強制化

最近の自動車には人や車、壁にセンサーが反応して自動的にブレーキをかけてくれるシステムがあります。この機能を年齢問わずすべての自動車に搭載することを強制化することで一定数の事故は防げます。ただし現在では新しい自動車にしか搭載されていません。今まで乗っていた車には搭載可能なのか。詳しくないのでわかりませんが、可能ならば法律で強制化させることができる気がします。しかし新しいものは高い上に製造数も間に合わないと思います。金額面が1番の問題点だと思います。一体だれがこの分、負担するのか。自己負担ならはんらんですね。

 

どれもこれも現実的では全くないと思ってます。交通事故の問題は個人個人の気持ちの問題だと思います。誰かがルールを守らないから事故は起こります。

一番の対策はみんなでルールを守ることでしょう。

交通事故を起こしたらすぐに警察に電話しましょう。けが人がいるなら救急車も