あんまり強くは言いたくないけど…
今年北海道では何があったのか、道民はもしかしてもう忘れているのでしょうか?
今年胆振地震が起こり、北海道はブラックアウトしました。そして発電所の見直しなどの話が上がり、道民へ節電の呼びかけ・計画停電の話にもなりました。
それでなぜこのタイミングで話すのかと言いますと
なぜ?札幌は駅と大通り公園と道路等それぞれにイルミネーションがギラついているのでしょうか?
クリスマスも近くなり毎年やっていることなので、当たり前のようにやっているのでしょうが、もったいないのではないかと私は思います。
皆さんが言いたいことはわかります。私は楽しく一緒に見にいく恋人や友達はいませんよ。しかし今年はもう少し減らす方が良いのではないでしょうか?
企業や学校や家庭に対して節電を呼び掛けているのに街中を輝かせる意味は何なのでしょうか?
もう電気が復旧して節電の意識というものは薄れつつあるという事がわかりました。
節電をする意味は北海道だけの問題ではないと思います。
電気を作るためにはエネルギーが必要になります。
そのエネルギーは自然の力の風力や太陽光だけで補えているわけでは無いです。
つまり電気を使うという事は環境破壊へつながっているのです。日本は1人1人のエコへの関心が低いと私は思います。
「学校で学ぶ内容は社会に出ると使わない」
こういうことを言う大人は多くいます。実際、理科の知識や数学の知識を使う人は専門家ばかりかもしれません。個人が考えていないだけで学校で学んだ内容は大切です。
エネルギーの作り方も知らずにただ単に批判をしている大人は恥ずかしいと思ってください。この世界には有限なものばかりです。
新たに何かを生み出せば、何かを減少させている。
それが自然の摂理です。
まあ今回伝えたいのは、誰しもが自然破壊に協力しているという事です。
私も電気を使って生活していますし、これ書くのにも使っているので偉そうに言えません。ただ知らないより知っている方がよっぽどいいです。