何が必要?経験してわかる大切だと気付かされた「あれ」と「それ」
今週のお題「わが家の防災対策」
北海道胆振地方地震で初めて身近に大きな自信を感じどういった対策が必要だったのか改めて考えさせられました。日本に住む以上地震は避けられない自然災害なので対策は必要だと認識できました。
まず我が家にあったものです。
・電池
・懐中電灯
・ノートパソコン
・食料
・飲料
・インスタント食品
・缶詰
・ろうそく
これくらいでした。
今回の地震で大きく影響したのは停電です。停電が起きたために冷蔵庫にある生ものは時間がたてば腐ってしまうのでその日のうちに食べてしまいました。と言っても調理しておけば残った冷気がある冷蔵庫で多少は保存できたので助かりました。インスタント食品は助かりました。
現代人の最大の武器「スマートフォン」これは連絡を取るために必須でした。テレビが見られなかったため情報を得られるものは少なくネットの情報はありがたかったです。家にあったものの中にラジオが書いてないのは電池式 充電式のものがなかったからです。ラジオ テレビが唯一観られる場所が車の中でした。しかも冷房もあるので快適空間でした。ただガソリンは有限なのでスタンドに行ったのですが行列ができておりその日はもうダメでした。次の日に行くとガソリンは入れられたのですが20Lまでという制限付きでした。まあ20Lも入りませんでしたけど。こういった点で情報を得ていました。
スマホの問題点は充電器が使えないことでした。この点はすぐどうにかしなきゃいけないと思ったため早朝から電池で使える充電器を買いに行きました。ただスマホ用のものがすでになくなってました。売れ残っていたのはガラケー(ガラパゴスケータイ)用だけでした。ただこのタイプもUSB端子でつながっているため取り換えれば使えます。それがわかったので即購入しました。使ってみてわかりましたが100%までたまらなかったです。ないよりはあった方が便利なので買ってよかったです。今後のことを考えればスマホ用をしっかり持っておくべきだと思いました。
ここまで書いて改めて思うのは電気の大切さですね。電気がなくては充電できない、明かりがない、お湯が出ない生活が大変でした。料理なんですが私の家は流行りのオール電化ではなかったのでガスで料理は可能にしてました。
北海道民の特徴として先日書いたように外で火をおこして焼肉やジンギスカンができるのでやっている家庭も少なくなかったそうです。夜には街灯がないため空の星が奇麗だったそうです。私は眠たかったので余裕もなく夜はすぐに就寝していました。
Twitterより自由に使用OKというものを持ってきました。
断水ですが、私の住んでいる地方は運よく水は出ていたため飲料は困りませんでした。何か起きたとき用にためておきましたがそれに手を付けることもなく電気の復旧がなされました。現在も震源地の方々は生活が苦しいようです。私の親の会社では支給物資をいくつか届けに行きました。
防災に必要なものは
水 日持ちする食糧 電池式{ラジオ 懐中電灯 スマホ充電器}
最低限こういったものがあるといいのかもしれないです。
最近はソーラーパネル付きのライトが安く売っているのでかなり便利だと思います。今回は使わないで済みましたがノートパソコンはスマホ充電できるのであると便利だと思いました。